こんにちは。
亀岡市せがわ鍼灸接骨院の瀨川です。
今日はすごく暑くて初夏のような気分にさせる陽気ですね。
今日は娘の参観日なので小学校まで行ってきました。
ほんの15分ほどしかいれなかったんですが初めて娘が学校で勉強している姿を見て若干ウルウルときてしまいました。
あんなに小さかったのに。
そんな感じで仕事が始まるので戻ろうと外に出て空を見上げたとたんにクシャミの連続でした。
皆さんご存知かもしれませんが太陽を見るとクシャミが出るって知ってました?
そうなんです。太陽を見るとクシャミが出るんです。
私は最近までみんな太陽を見るとクシャミが出るものだと思っていたらどうやらそうではないようなんです。
脳の勘違いから起こるクシャミ
この現象は光くしゃみ反射と呼ばれ今日の私のように屋内から屋外へ出て急に光が目に入った時に起こり日本人の25パーセントは光くしゃみ反射が現れ遺伝性によって子孫に伝わるとされていますので家族で祖父母がいる方は一度確認したら面白いですね。
てっきりみんななるもんだと思っていたらそうではなかったんですね。
この光くしゃみ反射を持つ人の中でもくしゃみが出る光の強さの違いがあり貸与のような強い光線でくしゃみが出る人や部屋の電球を見てもくしゃみが出る人など個人により大きな差があるようで私は比較的弱い光刺激でもクシャミが出ます。
何故この現象が起こるか医学的にはまだ解明されてないですが原因としては三叉神経が関係していると言われます。
三叉神経とは名前の通り3つに分かれる顔の感覚をつかさどる神経で目から入った光刺激が脳に行く途中で鼻から来ている神経と交差する時に混信が起き鼻がムズムズすると勘違いしてしまいクシャミが起こると言われます。
クシャミがでるのは何故?
小さなゴミや花粉など鼻の粘膜につくと神経が刺激され粘膜にくっついたゴミを剥がそうとするのがクシャミです。
ここで一つクシャミを止める為のテクニックをご紹介。
腰痛時のクシャミは危険
クシャミってや咳は腰痛にとって非常に面倒な存在でクシャミする時に何かにつかまっていないと前方に引っ張られる力が働くので腰に負担がかかります。
実際にクシャミでぎっくり腰になった患者様を何人も診てきましたので侮れません。
ただクシャミを止める方法があるんです。
それはクシャミが出そうな時に鼻と唇の間を強く押すだけでクシャミは止まっちゃうんです。
ただしクシャミが出そうな鼻がツーンとしてる時でないと効果がないんです。
出てきそうと感じたらすぐにしないと出ちゃいますので気をつけて下さい。
変な時に止めてしまったらすごく気持ち悪いクシャミになってしまうのでイライラしますよ。
会議の時や赤ちゃんが眠りにつきそうなときなどクシャミを我慢したい場面は誰しもが経験あると思いますので次にそのような時があったら今回ご紹介したクシャミ止め法を試してください。
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