おはようございます。
亀岡市せがわ鍼灸接骨院の瀨川です。
今日はセミナーで東京まで来ておりますので治療院の方はお休みさせていただいております。
高速バスで来たのですが夜行バスって旅に出るって感じが出るので大好きなんです。
新幹線の方が楽だと思われるかもしれませんがバスの中で寝ておけば次の日にすぐセミナーに出る体力は回復しているし、そもそも移動時間に睡眠取っているので時間の効率がかなりいいと思いますがいかがでしょうか?
腰痛があり長距離がしんどくても背もたれにクッション入れるなど工夫すれば快適ですよ。
皆さんの中にはこのお休みに癒しを求めて長距離移動で温泉へ出かけられる方も多いのではないでしょうか?
温泉の効能自体は正直効果があるのかはわかりませんが長距離に耐えてまで温泉に行く価値は必ずあります。
以前腰痛の85パーセントは原因が不明だというお話をしましたが腰痛の中にはストレス性のものも含まれております。
脳と痛みのメカニズム
脳と痛みの関係について順番に勉強しましょう。
- 腰からの痛み信号が脳へ送られる
- 脳でドーパミン放出
- それにより痛み抑制物質であるセロトニン、ノルアドレナリン放出
- 痛みが遮断
これが通常の痛みのシステムですが精神的なダメージが蓄積され続けるとドーパミンが出にくくなり痛みを感じやすくなります。
このドーパミンを作る脳の場所が感情をつかさどる場所なので精神的なダメージの影響を受けやすい場所でもあります。
ストレスを感じる場面は限りなくあり職場、家庭、学校などの人間関係、夫婦関係、隣人関係などなどあげればきりがありません。
実際、患者様の中でも退職したら腰の痛みが無くなった方もいるので心に蓄積されるダメージは相当大きいツメ跡を残すものだと考えられます。
ですから、冒頭のお話に戻りますが長距離に耐えてでも温泉に行く価値があると言うのは温泉の温め効果だけではなく普段とは違う景色、雰囲気の中で精神的にリラックスする事がとても重要なんです。
むしろ温泉ではなくてもキャンプであったり日帰りのピクニックでもいいでしょう。
行ってみたかったところ、もしくは昔行って気に行ってた場所など何でもいいので普段と違う場所で疲れた心をリフレッシュしてきてください。
私のリフレッシュは学生時代から10年間過ごした東京で懐かしい場所に行く事がリフレッシュの内の一つです。
今日もセミナーが終わってから帰るまでの時間を懐かしい気持ちと共に歩きながら満喫したいと思います。
日曜は通常営業をしているのでご来院お待ちしております。
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