こんにちは。
亀岡市せがわ鍼灸接骨院の瀨川です。
最近パソコンを見ることが多くなったせいなのか目の疲れが出てショボショボします。
長時間のパソコンやスマホで目を長時間酷使していると目を動かす神経が疲労を起こし動きが悪くなります。
筋肉の動きが悪くなれば目の疲れも起こりやすくなり、見え方にも支障が生じてきます。
そして目の周りの皮膚は薄くなっているので筋肉が硬くなり血流が悪くなれば目の下にクマとなって出てきます。
目次
目を動かす神経と役割
目を動かすのに関係する神経は
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外転神経
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滑車神経
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動眼神経
この3つがかかわっていますがこのうち動眼神経は、自分の意思によって動く運動神経と、意思に関係なく動く副交感神経を含んでいます。
副交感神経とは休息の神経とも呼ばれ主に夜間や睡眠中、リラックスしている時に働く神経で血管を広げる作用がある為全身の隅々まで栄養や酸素を送り疲労やダメージを修復してくれますが普段からストレスを感じていたりリラックスができない状態にいると対の作用を起こす交感神経が活発になり肩こり腰痛、イライラや不眠など精神的にもダメージを受ける事になります。
簡単にできる副交感神経を活発にする方法
皆さんは目の疲れに対してどのようなケアをしているのでしょうか?
目のまわりのマッサージも一つの選択肢ですが一つだけではなく何パターンかケア方法を持っておくといいですよ。
私がオススメするのは蒸しタオルです。
パソコンに限らず細かい作業をする目をよく使う人はもちろん疲労を起こしやすいですが、冬の寒い時に外回りの営業をされる人は目周りが冷えて動きが悪くな結果、神経が疲労する場合もあるので蒸しタオルで疲れた筋肉や神経をリラックスさせれば目の疲れやクマへの効果が期待できまた頭痛や肩こりなど、目の疲れから発生する症状の緩和にも有効です。
目のケアを続ければ、近視や老眼の解消にもつながるのでやるしかないですね。
ただし蒸しタオルが熱すぎれば逆に交感神経が刺激されますので調節が必要なのと目の周りの皮膚が薄いように目はすごくデリケートなので硬い物を押し付けるのは厳禁です。
花粉症や目の疾患にかかって炎症が起きている時も温めると逆効果になってしまうのでくれぐれも気をつけて下さい。
蒸しタオルの作り方
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よく絞ったタオルを電子レンジ加熱(1分程度)。
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目を閉じ、蒸しタオルをまぶたの上からそっと5分程度乗せて周囲を温める。
たったこれだけで費用も掛からず簡単にリラックス効果を得ることができます。
是非やってみてくださいね。
普段からのちょっとしたケアの積み重ねがあなたの身体を守ります。
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