女性に多い変形性膝関節症の原因とは?主な症状3つと改善方法

こんにちわ。

 

亀岡市せがわ鍼灸接骨院の瀨川です。

 

今日もかなり暖かくなって来ましたね。お出かけしやすい時期でもありますので外に出て日光浴なんてしてみてはいかがでしょうか?出かけたいけど膝が痛い方もいますよね。今日は膝痛の中でも中高年で多くなる変形性膝関節症についてのお話です。

中高年になると女性になりやすい変形性膝関節症の痛み

年齢と共に膝の痛みに悩む方は多いと思います。全体的に見れば最も整形外科で受診するのが腰でその次に膝で受診される方が多いようです。当院でも部位別では1位が腰で2位が膝になりほとんが女性です。それだけ負担がかかりやすい場所なんです。

 

軟骨が擦れた結果、痛みが出て変形性膝関節症になる

膝関節は大腿骨、脛骨、膝蓋骨が合わさって関節を作ります。関節の部分にはクッションの役割で関節を保護する関節軟骨があり関節部分に負担がかかると関節を保護する軟骨同士が擦れて摩耗し軟骨の細かな「削りかす」がでます。

 

この削りかすにより関節内部にある滑膜が刺激され炎症反応が起こります。炎症が起こると関節の周囲に痛みが出たり腫れたり、水が溜まったりします。炎症が起きて痛みがでるのも水が溜まるのも炎症が起きた結果そのような症状が出てくるのですが軟骨自体には血管や神経は通っていないので痛みは出ません。つまり、膝の痛みは軟骨が擦れるから痛むのではなく、摩耗した結果、炎症が起こることにより痛みが出るのです。

 

炎症が起きた状態でさらに膝に負荷をかけていくと軟骨が余計にすり減り炎症がきつくなるといった悪循環に陥ってしまいます。また軟骨が摩耗しすり減ってくるとレントゲンでもはっきりわかるぐらいに関節の隙間が狭くなり骨がぶつかりあったりすることにより変形が起きてきます。

 

変形性膝関節症ででる主な痛みの症状3つ

1・動くと痛みが出る

変形性膝関節症になりかけの初期は椅子から立ち上がる時の痛み、歩き始めに痛みが出てしばらくすると痛みが無くなってくるのが特徴ですが進行してくると階段の上り下りのような体重がグッとかかる様な時にも出てくるようになり最初は安静にしていたら痛みが引いてきたのに安静にしても痛みが引かなくなってきます。

 

2・膝に水が溜まる

変形性膝関節症は骨同士がぶつかりあうことにより間にある軟骨が削られて剥がれてしまうのですが、剥がれおちた削りカスが身体の中で異物が侵入したと認知され炎症反応が起こり、その際、炎症を抑えるのに滑膜が刺激され水が出てきます。炎症が起きるので当然痛みがでるし水が溜まるので腫れも出てきます。

 

3・O脚に変形

膝の軟骨は内側が削れやすくなるので進行していくとO脚になり膝を真っすぐ伸ばして座ったり正座をする事が困難になります。

なぜ膝の軟骨が減り変形性膝関節症になるのか??

なぜ変形性膝関節症になるのかは様々な要因がありはっきりした原因はわかっていないですが身体を酷使している、半月板を痛めたことがあるなどクッション作用の軟骨を痛める事が原因と言われております。

 

そのほか

加齢

年齢を重ねることは長年膝を使うことになるので当然、軟骨にかかる負担も蓄積されていきます。

 

肥満体質

椅子に座っている時と歩いている時は膝にかかる負担の割合が何倍も膨れ上がります。それが階段や下り坂になるとさらに負担が大きくなるので体重が重ければ重いほど膝に負担がかかります。

 

運動不足

人は二十歳を過ぎると何もしなければ年に1%の筋肉量が落ちていきます。特に下半身のような大きい筋肉から落ちてくるのでお腹は出ていても手足やお尻の筋肉が細い方を見かけますよね?膝を支える脚の筋肉が落ちてくれば関節に負担がかかってくるので軟骨が削られてきます。

姿勢

姿勢が悪ければ歩行時に膝への荷重がかかり痛みが出る原因となります。

 

女性に多い

理由はハッキリしていないですがホルモンバランスの関係や男性に比べて筋肉量が少ないことも影響しています。

 

変形性膝関節症の改善方法

痛みが全く引かずに歩く事も出来なくなった場合は人口膝関節置換術を行います。

 

ですが、これはどうしようもなく打つ手がない場合に選択すべきことあり、それまでに痛みが治まる事は今までにたくさん診てきているのでご安心ください。

 

簡単に自宅でできる体操として膝曲げ伸ばし体操があります。

伸ばしストレッチ

上の絵の通りに浅く腰掛け片脚を伸ばし両手を膝の上においてゆっくりと押しながら膝を伸ばします。背中を曲げないように背筋を伸ばしながらするようにしてください。じんわり伸びてくるのがわかると思いますがくれぐれもグイグイ押さえつけることのないように片脚ずつ30秒ぐらいを目途に3セットやってみましょう。

 

曲げるストレッチ

こちらも絵のように片脚の足首を抱えてお尻の方に引き寄せるようにしましょう。同じく30秒の3セットを目安にしてください。

 

このストレッチは変形性膝関節症の初期から進行してしまった状態でも有効で膝の動く範囲が狭くなってくるのでこのストレッチをマメにする事により筋肉の緊張を和らげ固まった関節まわりをほぐす効果があります。硬くなった筋肉は痛みが出やすくなるのでこのストレッチで筋肉を緩める事により痛みが改善される方が多いです。

 

亀岡市せがわ鍼灸接骨院では膝の痛みに対して動かして痛みを改善させる運動療法を主体に膝の治療を行っております。今まで安静にして全く動かさなかった方も運動療法により変え全されているケースもたくさんありますので痛いからこそ運動を取り入れていきましょう。

 

運動にもやり方があり闇雲にしても膝を痛める結果になりますので正しい方法で運動するようにしてください。

 

正しい運動方法を知りたい方はラインにて公開していますので登録お願い致します。

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