思春期の女の子に多い特発性側弯症!!10歳前後からの注意が必要

こんにちは。

 

亀岡市せがわ鍼灸接骨院の瀨川です。

 

月曜日から火曜日まで伊東温泉にて勉強合宿に行ってまいりました。合宿なんて学生時代以来なので楽しかったですよ。もっとお酒も飲むのかと思っていたら朝4時までパソコン作業をする本気の勉強会でしたがこんな刺激もありですね。

 

さて、今日は子供の特発性側湾症について書いていきます。

 

特発性側湾症とは?

あまり聞きなれない名前かもしれませんが側弯症のうち不良姿勢や腰痛の痛みから逃げる事による側弯症以外の原因がわからない側弯症の事を特発性側弯症と呼び思春期の2〜3%の人に存在すると言われほとんどが10歳前後から成長が終わるまで続く背骨が変形する女の子に多い疾患です。背骨は前から見れば真っ直ぐになっていて横から見ればS字のカーブを描いていますが特発性側湾症は横に曲がってしまいます。診断はコブ角を計る事により側弯症と診断されます。

 

特発性側弯症のコブ角とは?

背骨が歪んでおらずに真っすぐであればどこで角度を計っても0度ですが側弯すると背骨が傾斜してくるので背骨の中で最も傾斜が激しい上下の角度を計り10度以上であれば側弯症になります。

 

特発性側弯症の症状

特発性側弯症は軽度では心配することはありませんが症状が進みコブ角が20度を超えてくると装具療法が必要になってきます。さらに角度が大きくなってくると呼吸がしずらくなったり心不全を起こしたり等の問題が出てくるので手術が必要となってきます。いずれにしても早期の解決していかなければなりません。

 

特発性側弯症が思春期の子供に影響を及ぼすこともあり

大きく背骨が曲がる事により見た目にも表れるので水着になるような海やプールに行きたがらないお子様もいます。姿勢を正したりすることにより側弯症が治ることはないので頑丈な装具をつけるのですが思春期に人と違うことをするのは精神的にも負担もかかることだと思います。発症は原因が不明なのでどのようにすればならないとかはありませんが早めに気付いて治療していくのにこしたことはありませんので親が注意深く見ておくことも必要になります。

 

思春期が終わった後は進行しないのか?

思春期が過ぎると特発性側弯症は進行が止まるとされていますが高度な側弯症になった場合は思春期が終わっても進行する場合があります。ここで注意しなければならないのが特発性側弯症になり全ての人が高度に変形するわけではなくほとんどが軽度で何の症状も出ないことが多いので早く発見する為にこの様な疾患がある事は知っておかなければなりませんがあまりナーバスになりすぎて思春期の子供に対し不安感を与えないようにすることも大事です。

思春期になりやすい特発性側弯症のまとめ

猫背と側弯症を混同されて来院される方もいますが全く発生の機序が違いますのでまずは身体が丸くなっている場合はいったいどちらなのかを知っておいた方がいいですね。特発性側弯症は早く見つけて進行しそうであれば装具をつけるなどの治療が必要なので子供に対して注意深くみていくようにしましょう。