産後・閉経後に多い腱鞘炎の理由はこれだった!4つの治療法で早期改善を

こんにちは。

 

亀岡市せがわ鍼灸接骨院の瀨川です。

 

昨夜はすごい雨でしたね。夜中に雨の音で起きてしまうほどでしたが皆さんはしっかり寝れましたか?6月も半ばに入ったので梅雨が明けるまであと1カ月。乗り切りましょうね。

 

今日は女性の皆さんに特に多い腱鞘炎のお話をしていきます。

親指側の手首が痛くなる腱鞘炎

写真のマルで囲っている部分に痛みを感じたり腫れていたりことはありませんか?もしそうであれば腱鞘炎の可能性があります。腱鞘炎にもいくつか種類がありますが親指側の手首辺りが痛くなる場合はドケルバン病と呼ばれます。

 

腱鞘炎が起こるのは特に女性ホルモンのバランスが崩れている時に起こりやすくなりプロゲステロンとエストロゲンと呼ばれるホルモンが関わってきます。妊娠中や出産時に多く分泌されるプロゲステロンは腱を包む腱鞘が硬くなるの腱と腱鞘の間で摩擦が起きやすくなります。また、更年期辺りから減少し始めるエストロゲンは腱鞘を柔らかくし弾力を保ってくれる役割があるのでエストロゲンが減ると弾力が失われ摩擦が起こりやすくなります。

 

腱鞘炎はどのように起こるのか?

腱鞘炎がどのように起こるのかを知る為にまず解剖学のお話をしていきます。親指側に指を伸ばす長母指外転筋と親指を広げる短母指伸筋腱がありそこに2つの腱が通るトンネルの役目をする腱鞘があります。先ほどのプロゲステロンとエストロゲンの作用により腱鞘の弾力が失われている時に親指を使い過ぎることにより親指を動かす腱と腱鞘が摩擦を起こしそれが何回も積み重なると腱や腱鞘に炎症が起こるので痛みがでて、腫れて太くなるので腱と腱鞘の間が狭くなりスムーズな動きができなくなり引っかかるような感じが出たりします。

腱鞘炎かな?と思った時にはこれを試そう

痛い痛いと思っていても腱鞘炎かどうかわからない場合はこれを試してください。

 

フィンケルシュタインテスト

  • 親指を中にして他の指で包み込むように握ります
  • そのまま手首を写真のように曲げていきます。
  • この時に図と同じ辺り痛くなった場合は腱鞘炎の疑いが大きくなります。

 

腱鞘炎の治療方法

1・固定をする

まずは安静が大事になります。使いすぎることにより炎症が起きた状態なので固定をして日常生活に負担がかからない程度の固定が必要です。方法としてはテーピングもありますが毎回テーピングを自分で貼るのは難しいと思いますのでサポーターをお勧めします。親指の制限をするサポーターもありますのでこれなら必要のない時はすぐに脱着できるので1つは持っておいた方がいいですね。

 

2・湿布を貼る

腱鞘炎に湿布を貼るのは効果的です。湿布は消炎鎮痛効果があるので炎症を抑える効果が見込めます。冷湿布、温湿布がありますが成分の違いにより冷たく感じたり暖かく感じたりしますがどちらを貼っていただいてもかまいませんが温湿布の方は成分がきついので長時間貼ると被れる可能性がありますのでご注意ください。

 

3・注射

痛みがひかない場合はステロイド注射をします。人によってすぐに痛みが改善される人がいれば数週間かかる場合もあります。

 

4・手術

まずはこれまでの3つをやってみてそれでも痛みが止まらなかったり、一旦痛みが治まっても再発を繰り返す場合は肥厚している腱鞘を切開する手術が行われます。切った腱鞘はそのままですが他にも腱鞘はあるので指の機能に支障が出ることはありません。

 

まとめ

近年は主婦業だけではなく仕事掛け持ちで子育てをされている方が多いので腱鞘炎になる人数も増えています。痛みが出た場合はまず安静にする事が大事になりますので痛みをこらえながら無理に動かすことは控えましょう。

 

亀岡市せがわ鍼灸接骨院では腱鞘炎に非常に効果的な超音波治療機器を備えております。炎症を早めに抑える効果がありますので親指や手首を動かすと痛みが出る方はすぐにご来院ください。

 

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