長時間のパソコンで肘の外側が痛い方は見てください!それはテニス肘かも

こんにちは。

 

亀岡市せがわ鍼灸接骨院の瀨川です。

 

私が子供の頃は家庭にパソコンが普及していなかったのですが今は当たり前のようにありますよね。この20年ほどでパソコンやケータイ電話も一気に増え便利になったのは良いのですがある事が増えてきています。パソコンをよく使う方で肘の外側が何となく痛くなっている方はいませんか?それはもしかしたらテニス肘と呼ばれる外側上顆炎かもしれません。今日はそんなテニス肘について書いていきます。

 

テニス肘(外側上顆炎)とは

テニス初心者に多いことからテニス肘と名前が付けられていますがどんなスポーツでも起こりえます。テニスの場合はバックハンドでボールを打つときに手首の力だけでボールを打ち返そうとした時に手首から肘に延びている筋肉の付着部に負担がかかり炎症が起きる為痛みが出ます。また冒頭にも書きましたが近年はパソコンの普及にともないキーボードを打つときに指をよく使いますが指を動かす筋肉も肘まで伸びているものがあり長時間パソコンを使う事により筋肉の付着する上腕骨外側上顆で炎症が起こり痛みが出ます。

 

テニス肘(外側上顆炎)の症状

主に手首を伸ばす短橈側手根伸筋と呼ばれる手首を伸ばす筋肉が負傷する事により起こり手のひらを下にして物をつかもうとしたり、タオルを絞る動作で肘の外側に激痛が走りますがほとんどの場合安静にしていれば痛みはありません。

 

テニス肘(外側上顆炎)の診断方法

3つ診断方法がありこれを試して前腕や肘の外側に痛みが出たらテニス肘の疑いがあります。

1.トムセンテスト

患者様の痛い方の手をグーにして肘を伸ばしてもらい検者は手を曲げようとしますがそれに負けないように伸ばしてもらいます。

 

2・ミドルフィンガーテスト

肘を伸ばした状態で指を開き上から下に向けて中指を押さえます。その時に患者様は押される力に負けないように中指を伸ばしましょう。

 

3・チェアーテスト

肘を伸ばし手のひらを下向きにした状態で椅子を掴みます。

 

いずれもテニス肘(外側上顆炎)を診断する為に必要な検査法ですので試してみて痛みが出た場合は疑いが強まります。

テニス肘(外側上顆炎)の治療方法

原則としてRICE処置(安静、アイシング、圧迫、挙上)を行います。筋肉は痛みが続くと硬く縮んだ状態になるのでそのまま放置すると毛細血管が圧迫され血流が悪くなり痛みを起こさせるような物質が溜まります。痛みが少し引いた時点で肘の外側筋肉をゆっくりと圧迫し筋肉のこわばりを緩めて血液の流れを促し原因となっている筋肉のストレッチをかけていきます。これを繰り返せば良くなってきますが手の使い方を変えて自宅や勤務先でもケアしていかないと再発を繰り返すことが多いのが特徴です。

 

自宅でできるテニス肘のセルフケアストレッチ

肘を伸ばした状態でまず手のひらを上に向けて反対の手で指を掴み手前に引っ張ることにより肘の内側の筋肉が伸びます。次に肘を伸ばしたまま手のひらを下に向けて指を巻き込むようにして反対の手で手首を曲げていく事によりテニス肘で痛んでいる外側の筋肉が伸びます。どちらからストレッチをしてもかまいませんがグイグイ勢いをつけて伸ばすのではなくゆっくり伸ばすようにしましょう。

 

まとめ

辛い肘の痛みはそのままにしておいても治りが悪く再発をしやすくなりますので痛みを感じた時点ですぐに受診するようにしましょう。

 

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