実は皆さん信じられないかもしれませんが・・・
身体を鍛えて頑丈そうなオリンピック選手でも坐骨神経痛になる人はなります。
反対に太っていても姿勢が悪くても坐骨神経痛にならない人はならないのです。
つまり、「筋肉を鍛えれば坐骨神経痛は治るのか?」というと「治りません」と言うしかないのです。
そもそも坐骨神経痛の症状が悪化して痛みが強ければ筋肉を鍛えるなんて痛くてできません。
坐骨神経痛のきっかけとなるヘルニアや腰椎狭窄症、腰椎(脊椎)分離症・滑り症等の阻止をするなら運動で筋肉をやみくもに鍛えるのではなく、骨を正しい位置に戻し筋肉の異常を治すのです。
筋肉の異常とは、身体の前後・左右の筋肉の伸縮のバランスが悪く、筋肉疲労から筋力が弱まっている状況です。
筋肉は自身でやみくもに鍛えても無駄に疲労がたまったり関節まわりの組織(靭帯など)を痛めてしまいますので正しい知識でトレーニングをしなければなりません。
そもそも背骨は積木が24個重なっているようなものです。
積木に例えると、上面が傾いているほど下方部でバランスを取るために前後左右に積木をずらし、バランスを取るために下部に行くほど積木は前後左右に大きくずれます。
つまり腰椎ところに大きくズレが生じるという事です。
なので、骨格を正常に戻し正しい姿勢を維持できるように筋肉のバランスを整えれば、背骨のズレも生じにくくなるのです。
最近はスマホの影響で姿勢が悪くなっている人たちをよく見かけますが痛みが出てからでは遅いですよ。
わかっててもなかなかできないのが人間なんですが。
坐骨神経痛経験者から言わせるとこれを患ったらしばらく笑えない日々が続きますので、もしかして坐骨神経痛かもと思われたら迷わず亀岡市のせがわ鍼灸接骨院までご来院ください。
治療、トレーニング、アドバイスの3つで必ず改善していく事を約束します。
せがわ鍼灸接骨院では無料で送迎もしておりますので、行きたくても交通手段がなく遠い、歩いていくのは辛いなどどのような理由でもお電話いただけたらご自宅へ伺います。
辛くて動けない方は往診もしていますのでお気軽にご利用ください。