今日は坐骨神経と体型についてお話していきます。
体型は大きい人から小さい人まで各々いてその中でも痩せている人もいればぽっちゃりしている人もいます。
そこで坐骨神経痛と体型は大きく関わっているのかをかんがえていきます。
坐骨神経痛と聞くと、ぽっちゃりしている人の方が痩せている人よりも腰に負担がかかるのではないかというふうに考える方が多いと思います。
そのような坐骨神経痛も含め腰痛の体型には大きく分けると2つあるのです。
1.横からみると腰が反りすぎている体型。(お尻が出ている)
この体型は腰の筋肉が疲れやすく腰の柔軟性に欠けるためにギックリ腰・腰椎分離症・すべり症を起こしやすいのです。
2.猫背ぎみで腰が丸まりがちな体型。
この体型は腰よりわずか上の背中のあたりに痛みを感じる事が多く椎間板ヘルニアを起こしやすいのです。
では実のところに坐骨神経痛の方はどのような体系の方に多いのでしょうか??
坐骨神経痛は大きく分けると筋肉がきっかけで起こるものとそうでないものの2つがあり筋肉がきっかけでないもので最も多いのが椎間板ヘルニアによる痛みです。
この筋肉がきっかけの坐骨神経痛の時は、わりと小柄で痩せている人に多々あると言われています。
また、ヘルニアがきっかけになっている坐骨神経痛のケースは、大柄の肥満体型の方に多々あると言われています。
このように腰痛にも種類があり、それぞれの特性を知っておくことが大事になってきます。
腰痛にもそれぞれ治療法が変わってきますので自分で判断せずに必ず専門家に診てもらうようにしてください。