パソコンやスマートフォンの普及のお蔭でわからない事があってもすぐに調べる事ができずいぶんと生活も便利になりました。
便利になりましたが普及したことにより眼精疲労も増えています。
眼精疲労からくる頭痛や肩こりは自分で治すことができるので今日は治し方についてお話していきます。
眼精疲労はどのようなものでしょうか
ただ単に目の疲れからくるものなら安静にしていれば治まってきますが眼精疲労になると安静にしているだけでは症状が治まってきません。
ただの目の疲れと思ってそのままにしていても治らないので適切な対応が必要となります。
眼精疲労の症状
目に感じる症状
- 目の疲れがすぐにあらわれ物を見ているのが辛い
- 目の奥の方がズキズキする
- まぶたがずっしりと重く感じる
- ドライアイや涙が出る
- 目がしょぼしょぼする
- 目が充血する
全身に感じる症状
- 肩こり、頭痛
- めまいや吐き首から肩や腕にかけての痛みやだるさ
- 背中周囲の痛み
- 食欲不振
- 胃もたれ
この様な症状が出るのはストレスからくる血行不良も関係していると言われています。
また、視神経と脳に繋がりの関係上、眼精疲労が進行すると鬱、不眠、イライラ感など精神面にも影響してくるので治療が大事になってきます。
目の周りを温める
目の周りにも筋肉があり疲れてくると他の筋肉と同じで血流が悪くなり硬い筋肉になってしまいます。
眼精疲労で頭痛や吐き気が出て来たら温めて血流を改善し溜まった老廃物を流していきましょう。
美容院に行った時に髪を洗ってもらってから蒸しタオルを目の上にのせてもらったことないですか?
蒸しタオルはずした後はスッキリしていますよね?
気持ちもリラックスできてなおかつ血流改善もできるので是非やってみてください。
その他に眼精疲労にはツボ押しや鍼も効果があります。
当院ではなかなか頭痛や肩こりが治らない場合は鍼をお勧めしています。
症状がひどくなる前にご来院をお待ちしております。